学食の新事業を考えてみよう🍴
こんにちは!
11月24日 (土) に福大の工学部四年生の方との総合ゼミでワークショップを行いました。
テーマは 「学食の新たな収益源を考える」
でした。
4人〜5人のグループに分かれて活動しました。
私たちのグループは工学部2人、藤野ゼミの2年生1人、篠原ゼミのに2年生1人と私の5人でした。藤野ゼミが来るのは知ったけど、篠原ゼミの人もいてビックリ!紹介の時になぜ来たのか聞いたら、四年生の先輩に誘われて人が足りたいみたいで、暇だったから来たらしく、ゼミで言われてるわけでもないし行かなければ休めるのに来るなんて意欲的だな〜〜と尊敬しました。
話を戻します。
まずはビジネスモデルキャンバスの作成
以下のことについて考えて、付箋に書いて貼りまくっていきました。
CS : このビジネスの顧客は誰??
VP : 顧客に提供している自社の価値は何??
CH : 価値をどのようにして顧客に届けている?
CR : 顧客との関係を良くする為にやっている
ことは?
RS : どのような形で収入を得ている??
KA : 価値を提供する為に自社の活動は何?
KR : 価値を提供する為に必要なリソース
(人、モノ、情報)はどんなものがある??
KP : 価値を提供する為にどんなパートナー
は必要??
CS : どこにお金がかかる??
結果がこちら。
身近にあるけど食堂について深く考えたことなくて、グループで話してたら
「学食の利益ってどこに行ってるんだろう?」
とか
「人件費、水道光熱費等考えれば沢山費用がかかっているのに利益を得るための手段は食べ物飲み物を売るだけって全然儲けないんじゃないか?!」
とか
興味深い意見が飛び交って、考えるのが楽しかったです。
そして、これを元にサービス新しいサービスをかんがえていきます。
私たちが出したアイデアはこちら!
このサービスが出るまでのグループの話し合いで思ったのが、理系と文系の考え方の違い!
理系の人はデータとかコンピューターが頭にあるから話が凄い理系で、(語彙力)
データの管理はどうのこうのとか、もう知らないことばかりだった、。
私たち文系はマーケティングとか顧客がどうだとかいう考えで、理系の四年生方は四年生方でビックリしたそう。
社会に出たらこういう経験はよくすることになるかもしれないと考えたら、凄く貴重な体験が出来たし、こんな違いがある事を身をもって知れて良かったなと思いました。
そして自分のやってる事だけじゃやっぱり視野が狭いからもっと興味や知識の幅を広く広くしなければならないなと思いました。
と話がずれてしまいましたが、
このサービス名から分かるように、完全に理系っぽいアイデアです。別に合わせたわけではなく、素直にコレ良い!と思って決まりました。
コレを他のグループに営業職のように発表して、意見をもらいます。
このサービスから出た意見は
・データを取るとなると、レジの総取っ替えが必要になるのではないか?となるとかなり費用がかかるのではないか?
・データが集まるまでに時間がかかるからすぐに利益が出ないのではないか?しかも本当に売れるのか?
・ターゲットの詳細は?
です。
この意見を踏まえてもう一度話し合いました。
レジの総取っ替えは簡単にデータを入力できるアプリがあるらしく、それを使えば問題ないという藤野ゼミの出店で培われた知識が、、そんなアプリがあったのか、、
データが集まるまでに時間がかかる、や本当に売れるのか、という意見に対しては、
試しの期間を設けて無料でデータを公開したり、ここまでは無料です、これ以上欲しい場合は有料ですのように制限を設ける、などの対策を練りました。
ターゲットが案外厄介でした。
学生ターゲットにしているお店とか、学生が食べたがるものを知りたい人って、誰かしらいるだろうって頭が曖昧な感じだったから、自分が発表しに行って聞かれたときに、うまく答えることができませんでした。
今回分かったことは、自分はアイデアに意見を言うことは割と出来るけど、自分のアイデアに突っ込まれると焦って、対応できなくなってしまうヘコタレだということです。あと発想力もない。
一言で言えば準備不足ですが、、自分が良いと思ったものを疑わないでまっすぐ良いと思ってしまって良いところしか見えなくなるというかなんというか、そんなことがあるような気もして、、就職の面接とか絶対こういうところ突かれるからしっかりあらゆる方向からの質問に対して答えれるようになりたいなと思いました。
はじめは皆で参加するはずだったワークショップもなんだか少人数でおかしいな〜こんなはずじゃなかったのにと拗ねてたけど理系の方と触れ合う機会はなかなかないし、自分の出来ないことが明確になったので、行けて良かったです!
という下書きを今更公開します(遅すぎ)