みあげしのブログ

世間知らずが世間を知るまで

教養祭り第3弾 〜文学〜

こんにちは!遂に、パソコンをポチりました成重です。

今日は教養祭り第3弾ということで、石川先生から文学について教えて頂くことになりましたのでそちらについて書いていきたいと思います。

 

まず、文学とは何か?

文学って聞くと堅苦しいイメージがあって、高校の文学の用語は覚えるの嫌いだったし、お母さんから散々本読めって言われてたけど読まずにここまで過ごして来ちゃったなあ、、。遠い存在、、、。

でも実は文学ってそんな堅苦しいものではなく、小説だけではなく、マンガドラマ映画音楽なども文学のひとつらしいです!

定義を説明すると、文学とはフィクション・ノンフィクション問わず、自分ではない誰かになりきることが可能なエンターテイメントの一種。確かにドラマや映画もストーリーに入り込んで登場人物になりきってしまう。

共通点は言葉なんです。

そんな文学の目的は

様々な作品を通して「人間とは何か」を学ぶこと。

ドラマや映画、音楽から人間とは何か学ぶ意識を持てたらまた違う見方ができて面白そうだなあ!

就活の時の自己分析も文学役に立ちそうな気もするなあ。

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そんなこんなで今回はフランケンシュタイン

を読みました。

 

フランケンシュタインって言われると、

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これが浮かびません?

(ちなみに私ははじめ歴史上の人物と思ってましたすみません。)

私もフランケンシュタインってググったらこの写真が出てきて、知らないのになんか見たことある写真で、あーこの人ね!ってなって読み始めました。

でも実はこの人フランケンシュタインじゃないんです。

この人は物語では怪物と呼ばれていて、研究者であるヴィクター・フランケンシュタインによって作られた人造人間なんです。

 

みんなの認識と実際がこんなにも違う物語なかなかない、面白い!と思って石川先生はフランケンシュタインで卒論を書いたそうです、凄い。

 

フランケンシュタインを読んでの感想はざっくりいうと

怪物がかわいそう!

ヴィクター自己中かよ責任とれよ!

作らなければ誰も傷つくことなかったのに、、

人間は見た目で判断しがち

でした。

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みんなの意見もうんうんそうよねって感じだった。

石川先生曰く、はじめて読んだ時は怪物可哀想の気持ちになるらしい。

これには仕組みがあって、

物語の構成が

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こんな風に入れ子構造になっています。

中心に怪物の話があるので、読者は怪物に感情移入しやすいのです、!

まんまと怪物寄りの感情になったわ、、。

 

でも、2、3回繰り返し読むことで他の登場人物の気持ちが分かったり違う見方が出来てくるらしいです、奥が深い。

 

 

さて課題に移ります!

1.人間(クローン人間)を作り出すことの是非

結論からいうと、反対です!

最初は自分の代わりになる人間が現れたら、やらなきゃいけないことを分担して出来ていいな、1人欲しいなって思ったけど、、。

やっぱりよくよく考えたらいろいろ支障が出てくると思う。

例えば、自分で課題やるのが面倒でもう全部クローン人間に頼んじゃえ!ってなって全部頼んだら、多分クローン人間は「何でもかんでも人任せにすんなようざ!」ってなると思う。

クローン人間に感情や意志が生まれたら、怪物みたいに悲しみや怒りを持つようになって爆発してしまうかもしれない。

 

 

 

それに、扱いが大変そう。自分と自分の代わりがいて、周りには一人として思われていたら、友達と分身が知ってることの話になった時に自分は知らない、ってなりそうだし、あとで情報共有するとしても実体験と聞いて得た体験は理解が全然違うと思う。

就活の面接も分身に任せたとして。

うまくいっても自分は何もしてないから自分の実力じゃない気がして劣等感感じると思うし、罪悪感もあるだろうし、

逆にうまくいかなかった場合、自分が任せたのに分身のせいにしてしまいそうだし、本当にちゃんとやってくれた?自分で行った方が良かったんじゃないか、、といった不信感が出てしまいそう。

どちらになっても責任について問題が出てきそうだなと思う。

自分でやることで良いも悪いも全部自分に責任がのしかかるわけで。それって大変だけど自分次第でどうにでもなるから裏には安心があったり、自由があったりする気がする。代わりの存在が出てきてしまうことでそれが崩壊してしまう気がする。うまく説明できないけど、、。

 

 

良い面だけを見てたら便利な気もするけど、そんなリスクがあるなら作らない方がいいと思いました。

 

 

 

2.自己肯定感はどうすれば(どのように)実感できるのか

まず自己肯定感について改めて調べてみると

自らのあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情

と書いてありました。

 

 

他のゼミ生も言ってたけど、自己肯定感実感したわ〜自己肯定感高まったわ〜とか思うことはないとは思うんだけど、

まあまず頑張った時は達成感があると思うし、素直に自分を褒めると思う。

部活で部長として皆をまとめあげて自分自身もこれ以上できないってくらい率先して稽古して引退した時は、その時は必死で分からなかったけど自分よく頑張ったな、良い経験だったなと思えて、その時は自分という存在に価値を抱けてたのかなと思う。

 

他には自分以外の誰かに感謝されたり、褒められたりすると、自分の存在を肯定されてることと同じだから役に立って良かったなーて思えると思う。

 

誰かの頑張れる理由になれたら、すっごく嬉しいし、そばにいて良いんだなって思うけど、逆にそばにいてもそんなに支えてあげられなくて邪魔になってるなって自分で感じたり、その人に言われたりしたら凄く悲しいし、自分の存在価値も暗く考えて、はぁ。何もしてあげられないしいる意味ないやんって自己嫌悪に陥ってしまう。

自分を必要としてくれる人がいることって分かりやすく自己肯定感を実感できるなって、最近の体験から思いました。

 

 

こんな感じでいいのかな。

皆の考え聞くの楽しみ!おしまい!

ミッション!日常を旅化しろ!

 

こんばんは。今日は旅ゼミ最終回!

まずは嶋田さんに答えていただいた質問について。

 

リュックの中身について改めて教えて頂きました。

まず基本的には上着が必要になる冬に旅行は行かないそうで、

白シャツTシャツなどの基本セットに

パーカー、ジャケットなどの羽織るものなどをプラス、あとは短パンサンダルというラフなスタイル。女の人は動きやすくて寝るときにも便利なタイパンツとか持って行く人もいるそう。

ドライヤーは海外でも使えるのが無印良品に売ってるそう!無印良品すご!でもairbnb使ったら置いてあるとこも多いから確認して持っていくといいみたい。

変換プラグは前にもお聞きしましたが、さすが旅人!と思ったグッズが1つ。それは

S字フック×2

2個に紐を通して壁とかにかけたら洗濯物を干すのに使えるらしい!!

これは長旅するのに使えそうなアイデアだな💡

嶋田さんありがとうございました!

 

後半は先生からのお題

日常を旅化するには?

について考えました。

 

哲学を学んだおかげで、まず皆の話題になったのは

旅化とは?

でした。

話していくと、旅化とは

日常を非日常的にすること

となりました。

日常を非日常的にするには?

日常でしないことをしたら非日常になる

→積極的に行動する(イベントに参加するとかボランティアをするとか)

 普段通らない道を通る

 

普段と違う経験をすると新しいことを覚えてそれは旅に繋がるよねみたいな感じでした。

 

話がちょっと止まり始めたところで石井さんが、ご自身が考える旅の醍醐味や良さについて話してくださいました。

 

・旅は色んなことを知ることができる!

知らないことを知れた時は経験値が上がって自分のプラスになる

 

・旅は楽しむことができる!

何でも旅と考えるとプラスのイメージになって楽しくなる!通勤ラッシュに巻き込まれたとして、何も考えていないとあーー巻き込まれた最悪〜〜とマイナスになるところが、旅という考えを持つだけでまあこんなこともあるよねーとか周りはどんな顔してるんかな?とかプラスに考えることができる。

旅行行ってハプニング起きた時、そんなこともあるよね!って楽しめちゃう感じと同じ!

 

・旅は超えることができる!

嶋田さんも仰っていたけど、旅によって自分が出来ることと出来ないことが分かるようになる。分かるから、出来ないことが出来るようになったことも分かって、今の自分が昔の自分を超えることを実感できる。出来ないから出来るへ変わることが出来る

 

 

という言葉を使うだけでプラスなイメージになって、寛容になったり勇気を出せたりする。

日常と同じ生活を過ごしていても、旅って意識を持つだけで、旅化出来るのでは??

旅化って意識次第なのでは??

話していくうちにそんな説が浮上してきました。

 

と、ここで先生にこのことを伝えてみると

「本当に旅って意識を持つだけで旅化出来るんかな??ダイエットはダイエットするって意識するだけでダイエット出来るん?」

という返事が返ってまいりました。

 

あーーーはい、最悪の旅の時の「コレって本当に最悪?」みたいなくだりやんまたやん〜〜

 

でも確かに旅ってずっと意識し続けるのは難しいし、まあいや、考えるだけただただ日常を消化すらよりは旅っぽくなるけど、旅化っていうのかは疑問だよなあ〜

とゆっくり理解。

 

でもこれっていつのまにか旅=非日常

というより日常から何か得ようと意識的に過ごすことが旅みたいな考えにシフトしてたなあて今書いてて思った。意識を変えて過ごして考えて何か自分が変わって成長出来るものが旅、みたいな考えがふわっとあったかも。

嶋田さんから教えていただいた旅の定義に立ち返ってみると、

旅は自分で計画して好奇心の赴くままに移動すること

自分で計画してっていう主体性がないと旅じゃないんかな〜〜

 

 

結論は自分で積極的に行動する、慣れないことできないことをしてみることが必要だなという結果に。影響受けまくりで考えた末の結論浅過ぎ、、。

他のグループの発表聞いて、同じ話題でこんな内容濃く話せるのすごい、、もっと深掘り出来るようになりたいと思いました、、。

 

積極的に行動って?てとこまで話せないかんよなあ。

 

 

 

でも日常はルーティーンで、ルーティーンを作らないことが旅化につながりそうよね、とかゆとりあるスケジュールを立てることで違うことをする余裕が生まれたり、考える時間が出来て、旅化につながるよね、っていう話をみんなでした時は、今の自分が出来てないことだったから結構グサッと刺さりました。

 

ということで週6バイトで土日は一日中寿司屋にこもってた私は遂に!土曜日固定休を貰い、一日中拘束されない余裕をつくりました。

さて、日常を旅化していきましょうかね!

 

 

0時までに終わらせたかったのに5分過ぎた〜〜最後話す順番おかしい気もするけど、おしまい。

旅行≠旅

こんにちは!

今日はこれまで100都市旅をしてきた嶋田さんから旅について貴重なお話を伺ったので、感じたことをまとめて行きたいと思います!

 

 

まず 旅行≠旅 という話から。

いわたけくんが旅と旅行の違いについて書いているのを読んで、あーー確かにあなたがこれまでしてきた旅って言われて色々書き出してたけど、確かに旅って言葉はしっかり来てなかったなと思ってハッとしました。

私がよくするのは旅ではなく旅行だなと思ってました。(東京研修の時は初めて何から何まで自分で計画して1人で行きたいところ行ってたから旅感はあった)

ということで旅と旅行の違いについて私なりに考えてました!

 

旅 とは自分で計画して行きたいとこに行くこと、学びメイン

 

旅行 とは複数人で行って、わちゃわちゃ楽しむことメイン

 

ざっくりですけど、、旅のイメージはなんか落ち着いていて、色んなことに学びを感じようとしてる、、学びの積極性みたいなものがある感じ!笑

 

東京研修の時は初めての1人旅ってこともあって全部自分で決めて行動するってことに刺激と学びがあったし、達成した時の黄昏みたいなのがあったけん旅っぽかった笑   

観光地行ってわーーー!って感じだけじゃない感じ!

 

自分の話が長くなってしまいました、話を戻しますと。

 

嶋田さんいはく、

旅行 とは旅行会社がつくったパック等計画されたものに乗っかること

旅 とは自分で計画して好奇心の赴くままに移動すること

だそうです!!

 

なるほど〜〜そう考えると東京研修はパックじゃなくてホテルとか飛行機とか別々で安い探したから旅感出たんとこあったかもな〜🤔

逆に家族で旅行とかすると旅行会社に行ってパックとか使うこと多いから、旅行なんやな、楽しいとかわちゃわちゃしてるとかは"旅行"っていう意味には関係なく旅行なんやなあ。

 

 

旅と旅行の違いが分かったところで、

をする為の方法を書いていきます!

 

旅を計画するときに必要なことはこの三角形です!!

 

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まずは航空券を購入します!

お勧めして頂いたアプリはスカイスキャナーです

このアプリで飛行機を探すと格安で乗れる飛行機が見つかります!

嶋田さんは旅をする時はいつも片道の飛行機しか予約しないそうです。その場で数日過ごしてからあと何日いるか決めるそうです。

自分の好奇心の赴くままに過ごしてるなあ、、楽しそう!!

 

私はヴェネツィア国際映画祭に行きたいので、試しにヴェネツィアを目的地にして検索してみました!

8/29(木)の片道の最安値航空券は¥67,645!

正直パックとかで比べてないから安いのか高いのかよく分からんけど、、計画してみるの大事だよね、!!

 

 

次は宿泊先を決めます!

お勧めして頂いたアプリはairbnbです

めっちゃ綺麗でお洒落な一軒家みたいな宿泊先とかあってすごい!

普通にこんな家で暮らしたいって感じの家が出てきた。

家を貸す人がこのアプリで出してたりするので、安全面の不安がある方もいると思いますが、スーパーホストっていう機能があって、優良認定ホストだけに絞って検索する事も出来るから安心!

他にも色々値段やアメニティ、冷房暖房とか検索を絞る項目が沢山あって理想的な宿が見つかりそう!

実際にヴェネツィアのスーパーホストの宿のなかで安くて自分好みのインテリアのとこを探したら、¥7,683円で発見しました💗

写真載せちゃダメかな〜いやー本当に可愛い。こんな部屋に一人暮らししたい。

スーパーホストに絞らなければもっと安いのもあるみたいだけど、外国だし安全は条件に入れました。

 

 

最後は遊び!ワクワクスポットを決めましょう!

ここで登場したアプリはGooglemapです

コレは普段からお世話になってる人も多いでしょう。私はGooglemap溺愛してます。

 

Googlemapの良いところは行きたいところをお気に入り登録できる事です!

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こうやって旅行とかで行きたいな〜って思ったとことかをピンしてました!

これで距離感も掴めるからこの機能重宝してた。

3種類あるから使い分けするのも良いですね〜

 

嶋田さんは行きたいところと宿泊先をお気に入り登録してたそうで、これをしておくと、もしトラブルがあって携帯が使えなくても、オフラインでもお気に入りが見れて宿泊先にも戻れるし迷子にならないらしい、何度も旅をする上で身についた技、、すごい。

 

 

 

最後に旅をすることのメリットを書いて締めます!

[旅が教えること]

・自分が出来ること、出来ないことを体感する

・日常とは異なる環境を知り、今いる環境に感謝する

・移民や人口減少の現場を見て自分の頭で考えられる

・経済規模の大きさと幸福度は比例しない

・ごく一部を除いて世界中の人は優しい

 

[旅が育てること]

・受け身ではない、自分主導で行動する力

・未知の状況を不要に恐れず、自分で切り拓く気持ち

・段取り力とハプニング対応力

・自己責任と管理する力(お金、意思、時間)

・画一的ではない価値観と人や生き方に対する寛容さ

 

 

旅が教えることの、経済規模の大きさと幸福度は比例しないという件についてはフィジーの旅のお話がありました。

嶋田さんは経済規模は小さいのにも関わらず幸福度が高いので、その理由を知りたくてフィジーに行ったそうです。そして実際に過ごしてみると、家族と友達の距離が近かったり、朝までラグビーをしていたりしてる姿が見れたり、また常に天気に恵まれているということに気づきました。

日本で過ごしてるだけじゃ気づかないことが世界に行くと沢山あるんだろうなと思いました。

多分一人暮らしして親のありがたさが分かるみたいな感じで、世界に行ったら日本のありがたさとかあるんだろうな〜!

 

旅が育てることに関しては私に不足してて必要としてる力ばっかり!

私は受け身姿勢で主体性がないから1回思い切って外国に旅とかしたら絶対自信つくやろうな。まだ怖さあるけど、、。

みんなガンガン外国行っててすごい、思い切りが欲しいッ!!!!!

卒業までに1人で外国とか行けたりするかな、、行ってみたいな!

 

旅の良さを存分に学びました。

嶋田さん、ありがとうございました!!

 

教養祭り第2弾 〜旅〜

こんにちは!今日はおでかけ日和でしたね🌞

地元の小学校では運動会がありまして、夜の寿司ローは120分待ちで、待ちの発券番号は400番代まで出ました、、2年間の寿司ロー生活で400番代見たの初めて!

朝の8時半から夜の22時半まで、はたから見たらこのシフト頭おかしいと思うんですけど、皆で声かけあって効率良く動けたし、チームワーク抜群だったのでめっちゃ楽しかったです笑

ココで働いてると

私、協力プレー大好き芸人だな。

とつくづく思います笑

 

 

さて今回は教養祭り第2弾、「旅」です!

 

まず行ったことのある場所を紙に書いて、そこで見たこと感じたこと、学んだことを加えて書いていきました。

私が行ったことのある場所はコチラ!

 

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学んだことを書かなきゃいけなかったから全然書けなかったけど、場所だけで行ったら北海道、京都、愛媛、兵庫、広島、九州、ハワイ、グアム、、、と言い出したらきりがないです。

でもそれだけ沢山の土地に行ってるのにも関わらず、学んだことと言われたら浮かんでこなかったので、色々考えずにその場の「綺麗〜!」とか楽しいとかの感情だけだったんだなと思いました。あと忘れてしまった部分もあると思います。(言語化していたらその時の感情を振り返って二度楽しめるなんてことも出来るかもなあ)

学びに行くって意識で行ってなかったから、その意識を持っていくのと、ただ娯楽目的で行くので見るもの感じるものも変わってきそう!

 

 

東京は何度も行った事はあるのですが、1番印象に残り、考えることが多かったのは、ゼミ研修の時に行った初の1人旅でした。

 

1人で飛行機に乗るのも初めてだったので不安だらけだったけど、預かってもらう荷物に貼るシールの貼り方間違えながらも無事乗ることが出来て、帰りは空港をぶらぶらできるくらい気持ちの余裕があってなんか自信がつきました笑

 

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これは東京駅で撮った写真です📸

何度も見たことがある夜景なのに1人で見たこの時は凄く感動して笑

こんな高層ビルで働いてる人凄いな〜ちょっと憧れるな〜とか福岡とはスケールの大きさが違うな〜とか思いながら黄昏てました笑

 

それから去年の夏に行った沖縄では、せかせかしてない人が多いのか観光客の私自身もゆったり過ごせる感じがしたし、行く場所で会う現地の人たちはぽわーっと優しくサービスを提供してくれて、あの人嫌な感じだったなって言う人がいませんでした。

東京とか京都とかはせかせかしてる人や観光客に飽き飽きしているのか冷たい人が結構いたりします。皆が皆そうではないですけどね!

サービスの良い悪いは旅の良かった悪かったの感想に密接に関わってくるので、お客さんと直接接する仕事の人は、ただ業務をこなすだけではなく、関わった人を喜ばせることが出来るまでが仕事だなと思いました。

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ぜひまた行きたい。

 

 

 

はい、そして行ってみたい場所も紹介します!

 

フランス🇫🇷:エッフェル塔ヴェルサイユ宮殿が見たい!フランス革命が気になる

 

ボリビア🇧🇴:ウユニ塩湖行って下にも自分たちが写ってる写真撮りたい🥺

 

イタリア🇮🇹:ヴェネツィア国際映画祭に行きたい!

 

アメリカ🇺🇸:好きなハリウッド女優さんがいるから影響された🗽

 

最後に次回来てくださる嶋田さんへの質問!

・旅に行く目的はなんですか?

〜を学びたいとかなのかただ楽しむためなのか

 

・旅に行く前の事前準備として何をしているのか?

 

・嶋田さんにとって旅とは何ですか??

 

・これまで行った場所でオススメできる場所はどこですか?

 

・旅をする上でのアドバイスをお願いします!

 

 

 

 

 

 

寝落ちして月曜日になってました、、足が重すぎる〜〜おしまい。

〜哲学〜 まとめ

こんばんは!先週のゼミで哲学が最終回だったので、今日はそれをまとめていきたいと思います。

 

まずは、前回、

「知識や価値観は一度身につくと消えなくて他の見え方が出来なくなる」

という話があって、知識や価値観にマイナスなイメージが付いてしまったのでは、と須長さんが補足で説明してくださったのでそのお話を。

 

知識や価値観はネガティブな言葉ではなく

前に進むハシゴ

だそうです!

 

前回は知識や価値観で凝り固まった投げない鎧

を脱ぐ鍵が「問い」であると言われましたが、問いをたてていざ考えようとなった時、知識がなかったら結局狭い考えしかできないですよね?

先週行った就活ガイダンスで、

「自分の知ってる会社や業者からしか選択できない」という話がありました。

つまり、知識がないと選択肢は広がりません!

必要な状況があるならその前から準備しておかなきゃです。

 

先週脱げない鎧の話を書いてる時、

でも知らないことは怖いから知識や価値観をマイナスばかりに捉えるのはいけないよな、固い考えになってしまうのはいけないけど知識を得るのは考えを広げる上で大切だし、、

って思ったけど

まあ極端にならないようにすればいいかな

って流しちゃって、今回改めて補足していただいて、自分ってこういうとこが深掘り出来てないよなと思いました。

 

知らないことが怖いって、なんで怖いんだろう?とかもね、深掘り出来るよね。

今はちょっと脱線しすぎちゃうからやめとこう。

 

 

次はなるほど確かにー!の話。

「答えのない問い」に対して、答えを出さずに問い続けることは大切ではないということです。皆ここの話書いてるんですけど、私も凄く納得して。

須長さんは結論を出さないことを「安全な殻」と表現されていて、なるほどと思ったんです。

答えがないからって考えっぱなしにして結論を出さないって、まあ楽ですよね。

でも結論を出さないと語り合うことも出来ないで、自分の考えも壊せずに広がらないですよね。

それから「ああ、アレね」と思考をアレ化してしまうと考えることをストップしてしまってコレも良くないです。

 

脱げない鎧とか前に進むハシゴとか安全な殻とか、もう表現が的確で凄かった〜、この比喩のおかげでイメージがしやすかったです🙇‍♂️🌟

 

 

 

 

もう一つ、頑固な利己主義おじいさんに賛成出来ない自分の考えをどう表せばいいのか先週まで分からなかったのですが、今回の振り返りでスッキリしたのでそのお話。

 

私はおじいさんの言いたいことも分かるけど、全部が全部利己主義って片付けるのは違うじゃん!という考えでした。でもうまく反論出来なくて困っていました。コレで解決↓

 

✔️利己主義は後付けの解釈でしかない

自分は咄嗟に自分の子供を助けて、後でそれが利己主義だったって言われるのはおかしい!

なんでおかしいって言えるかというと、咄嗟に助けた時の気持ちを利己主義者によって断定された動機(=それも自分の為だったんだよ)が真の動機という根拠はどこにあるんですか?って話なんです。

あの話に出てきたおじいさんは凄く頑固だったからもう利己主義の道しか見えてなかったです。

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でも1つのものを見るにしても色んな見方や考え方が出来ます!

色んな方向から考えるためにも知識を増やして選択肢を広げること、意見交換をすることが必要なんですよね、さっきの話に戻りますけども。

 

 

 

 

✔️大事なのは「正しい根拠」ではなく、「間違っている証拠」

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話のおじいさんは、「でもそれだって利己主義だもん」と全部ぜんぶ理屈で吸収していました。

でもそれって「利己的」という概念を拡張していて、意味が薄れているんです。

本質的な利己の意味が薄れてしまうんです。

 

こういうことが起きちゃったらこの理論は間違ってると言うしかないです、っていう間違っている根拠(弱み)を提示することで、まともなことを言っている証になる。

すべてを説明できる理論はおかしいんだ!

なんでもかんでもこじつけてから理屈っぽいんだ!

うわーースッキリ、おじいさんに言ってやりたい。

 

 

最後に森田先生からお題を頂いて、グループで話しあったのでそのお話を。

お題は、

体験や経験を通じて成長出来る人ってどんな人?

でした。

初めに出たのは、

体験や経験を通して気づき学びを得て、それを活かしてその後行動できる人

でした。

変われたら成長するよね、体験や経験からなにかを受け入れようとする素直さがある人は成長するよね、と色んな意見も出てきました。

でも話をしていくなかで、

そもそも成長って何?

という話に。

ん、確かに成長って説明しろって言われると、難しい、、。

皆で迷っていると、テストの結果が悪くなったしまった時、それは成長してないというのか?

という問いが。

 

私はすぐに、成長してないわけない!と思いました。

私は高校時代剣道をしていたのですが、勝つためにキツい稽古でも声を出したり行動で皆を引っ張っりながら稽古のポイントを抑えて力をつけていました。先生に1番にかかりにいって指導を受けて自分の悪いところを改善しようと努力していました。

その結果いい事ばかりではなく、負けたり目標を達成出来なかったりもしましたが、でもそれで成長しなかったとか残念だとかは思ったことはありません。

キツい稽古を乗り越えたことで精神力や忍耐力は強くなったし、毎日稽古することで、技術力も力も確実に上がりました。

結果負けたにしてもその試合の内容を見てみると稽古してきたところが活きていたり、自分の弱点が出ることが少なくなったりと良い内容になっているのです。

それが成長だと思っていました。

 

思わず語ってしまいました。😅

 

 

何が成長?と言われたらアレもコレもと沢山出てきます。

何が成長なのか、だけではなく、

何が成長ではないのか

成長出来ない人って?

と逆を考えると違う角度から考えれてより深い結論に至れるということも学び、終わりました。

 

 

 

この3週間で沢山頭使って考えて、ぐるぐる悩んで、その考える時間が楽しかったです!

これまで考え方が分からないことが多々あったから、考えるプロセスを学ぶことができて良かったです!自分は創造性が皆無で頑固なところがあるので、今回学んだ適切な問いの立て方や考え方を出来るように意識していこうと思います!

おしまい!

 

 

 

 

 

〜哲学〜フィードバック

はいどうも〜

水溜りボンドにハマってしまった成重です

今回は教育開発支援機構の須長先生に哲学の授業をしていただいたのでその振り返りをしたいと思います。

 

グループで話し合う前に、問いを立てる重要さや、哲学対話のルールについての説明がありました。

 

問いは思考力を支える「背骨」

何かモノを考えるときには初めに「ん?」というものが必ずありますよね。何も思わず考えることは出来ないです。

思考力を上げるにはモノに疑問を持つ機会を増やすことが必要です。

 

問いは「投げない鎧」を脱ぐための鍵

人は誰でも知識や価値観を持っています。

知識や価値観は一度身につくと消えずに他の見え方が出来なくなってしまいます。

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有名な絵を1枚。若い人とお婆さんに見える絵。初めてこれを見たときどちらかにしか見えなくて、説明されてあー!!ってなりました、どっちが先に見えたかは覚えてませんが😅

自分の価値観だけでは一方的な見方しか出来ません。

また知識も自分と親和性の強い知識とくっつき合うため、自分に似たものが吸収されてどんどん考えが硬くなってしまいます。おじいちゃんおばあちゃんで頑固で意固地な人って長い人生のなかでこういうことが起きてるんだろうな〜

 

長くなりましたが、そんな知識や価値観といった鎧を脱ぐために、当たり前だと思っていたものに問いを抱き、新しい考えをもつことが大切なのです!

 

 

ちょっとダラダラと話してしまったので本題に移ります!!

 

 

5グループに別れてグループディスカッションスタート!私たちのグループは3年3人、4年生の先輩と2年生が1人の5人チームでした。

3年は揃って利己主義反対派でしたが考え方が少しずつ違って面白かったです。

あ!ちなみに前回のブログで利己主義の意味が違うみたいなことになったけど、話に捉えられてる意味で考えて、ということでしたのでこのままの意味で考えます。

 

私は老人が言いたいことも分かるし、人間は利己主義で動いてることが多々あるだろうから全否定はしないけど、でも死にそうなお婆さんを助けて、それを利己主義って言うのは違うやんっていう人でした。バイト代わって〜と言われたときどうするかみたいに、考える時間があれば利己的な考えも浮かんでくるかもしれないけど、一刻を争うような即座の対応が必要な時などにまで利己主義を主張することは出来ないと考えました。

 

グループの中では、利己主義反対派の方が多かったけど、全否定というより

利己的になるかならないかは状況によるよね

でも状況がどうであれ、行動することに価値があるのでは?

行動に価値があるなら利己的な理由で動いたとしてもいいのではないか

↓ 

利己主義が根底にあれば愛も証明できる

利己主義を全肯定すると、無償の愛はどうなる?愛とは??存在するのか?

 

というように、愛の存在までも疑い始める結果になりました、、。

正直なところ愛が出てきたくらいからちょっとグループの話し合いも難しくなって煮詰まって、ついていくのに必死やった、、。

 

他のグループの発表聞いてみると、似たような意見があったり、全否定全肯定は出来ないみたいな感じで、皆同じように苦しんでいて、同じことを考えているのにそれぞれ違う発表になって凄い深いなあと思った。

特に分かりやすい!って思ったのは、まなたろグループの、根底には自分が居るんだけど、実際は行動を起こす時に、人間はそこまで考えてない、(三角形の頂点に行く前の時点で行動している)という考えでした。

後から考えたら自分のためだったかもとは思うけど毎回毎回自分のことだけ考える訳じゃないよな〜〜っていうのがうまく表現されていたなと思いました。

 

 

答えがないのは分かってるのにまだモヤモヤするけど考えるのは楽しかったし、この授業のおかげか、ここ数日携帯を触らずに何か物思いにふけたりすることが増えたような気がします。

自分だけじゃチャレンジしないような様々なジャンルに触れることが出来て、色んな知識や経験を積むことができる機会があって良かったなと思います!知らないことが一番怖いです。

これからもっと日常に問いを抱いて考える事が出来たら良いなと思います。

 

平成最後のネタ探してたけどコレがいいや!

平成最後のブログおしまいっ!!

春の教養祭り🌸第1弾 〜哲学〜

こんにちは!

3年生のゼミは教養を身につけようということで課題を頂いたので、今回は哲学的に語りたいと思います🤓

 

今回はトムソーヤの冒険を書いたマークトウェインの「人間とは何か」の一部を読んで考えました。トムソーヤの冒険は小学生の頃に読んだ事があったから、こんな暗い考え持ってる人だったのが驚きでした😅

場面は老人と青年が「利己主義」について話しているところです。

 

①利己主義についてどんな感想をもったか

②その理由は何か

③利己主義は正しいと思うか(正しいと思う場合、りこしゅを認めてしまうことで道徳や倫理はどうなるかも述べよ、正しくないと思う場合は理由も述べよ)

この3つの課題をベースに書いていこうと思います!

 

利己主義についてどんな感想を持ったかは、

ん〜〜あるよねって感じ。

あるし、別に自分のための行為だったとしてもいいんじゃないか?という考えです、。

雪山で飢え死にしそうなお婆さんを助けるのが助けなければその後自分が罪悪感に苛まれるから(自分のことを考えている)という理由だったとしても、事実お婆さんは助けてもらってハッピーだし、助けた人自身も助けたことでハッピーになれるんだから、誰も傷つかずに平和ですよね🕊

 

でもそもそもこれって利己主義なのか?という疑問もありました。

 

利己主義を辞書で調べてみると、

利己主義: 社会や他人のことを考えず、自分の利益や快楽だけ追求する考え方。また、他人の迷惑を考えずワガママ勝手に振る舞うやり方。エゴイズム。   (デジタル大辞泉より)

 

これを読むとちょっと違う気がして。

自分が苦しむのが嫌っていう、苦しみの原因は自分が助けないことでお婆さんが苦しむその姿を想像することで、結局お婆さんのことを考えた上での考えで。

本当の利己主義者なら助けないで自分が助かればそれで良い、人なんて気にしない、って考える気がします。

だからこれは利己主義というより自己満足かなあと。

最終的に答えになってないかな、、、

 

 

では、他人のことを考えずに自分のことだけを考えて、結果いい事をしたとします。

例えば、同じアルバイトの人が急用で働けなくなって、代わりに入って欲しいと言われたとします。あるあるですよね。

これで、その人が可哀想だからとかバイト先が大変だろうからとか、人のことを一切考えず、自分が今金欠だったから丁度いいや!とか

丁度暇だったから暇になるくらいなら入った方がお金ももらえて良いやん!とか

そういう自分の利益だけ考えた理由で代わったとします。

でも結果的にウィンウィンじゃないですか。

代わって欲しい人も、相手が自分のこと考えて代わってたとしても代わってくれればそれで良いと思うし。

逆にただただ働くの嫌って理由で変わらなかったとしても、代わりに働くのは義務じゃないし。これで頼んだ人が代わってくれないなんてあり得ない!って考えるような利己主義者でも、考えるのは自由ですよね。

 

じゃあ利己主義大賛成〜〜みんな自分のことだけ考えていけ〜ってなるかというと、それはすこーし違う感じがします。

 

自分の利益を考えることはしていいと思うし、皆すると思うけど、皆が自分の利益のことだけ考えて行動していたら、もし同じ利益の為に行動してる人だらけになった時、やらなきゃいけない事をやる人がいなかったりしますよね。

そこで道徳や倫理の考え方が必要になって、活きてくるんだと思います。

これじゃあちょっとズルい答えかな、、

 

利己主義が正しいか正しくないかで答えなきゃいけないなら、、んーーー、正しくはない!

結構利己主義擁護してきた割に正しくないとは何事かとなりますが、、。

正しいって言ったらやっぱ崩壊しますよね、。

世界中の人全員が自分勝手に好きなことしたら必ずうまくいかないこと沢山あるだろうし、どこかで誰かが自分のこと以外のこと考えないといけないと思いました。

他人の為に尽くすべきとかじゃなくて、自分のこと考えるのはいいけど、少しでも自分以外のことを考えれたら良いかなと。そうなったらもう利己主義ではないから。結果利己主義は良くない!

 

色々考えたうえでこの話とおじいさんの考えのテーマは利己主義ではなく自己満足な気がしました、、。おしまい。